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Couleur de Gingetsu
-MASANOBU TANAKA-

田中 昌信さん

オーナーシェフ

田中 昌信(たなか まさのぶ)さん

〈主な資格・認定・受賞〉
・一級菓子製造技能士
・厚生労働省ものづくりマイスター
・日本エスコフィエディシプル会員
・グッドスキルマーク表示認定
・2015年度優良経営食料品 小売店等表彰事業農林水産省 食料産業局長賞
・2015年佐賀県洋菓子技術コンテスト(グランガトー部門、マジパン部門)優勝

大事なのは“美味しさ” お客様を“飽きさせない” 好きなのは“焼菓子(バウムクーヘン)” 得意なスイーツは“ショコラ” 好きな言葉は“ありがとう”

[クルール・ド・銀月の誕生]父のお店を残さなくてはいけない

クルール・ド・銀月は昨年で創立20周年を迎えました。現在は洋菓子店ですが、元々は妻の実家が銀月堂という和菓子屋さんでした。私は継ぐつもりはなくて、電気関係の仕事に就いていましたが、バブル崩壊で世の中がガラッと変わった時に、父のお店を残さなくてはいけない、という気持ちに変わっていきました。

[恩師との出逢い]久留米の「銀のすぷーん」で、故・濱田社長のもと経営からお菓子の全てを学ぶ

お菓子屋を継ぐという決意をした私は、佐賀のプランタンに数年修行に行き、その次には、久留米の「銀のすぷーん」で10年間修行をしました。故・濱田社長のもと、経営からお菓子の全てを学びました。社長は経営のプロとしてとても凄い方でした。銀のすぷーん30周年の際には、全て私に任せてもらったのがとてもいい刺激になり勉強になりました。今の自分があるのは「銀のすぷーん」のおかげなのです。それから私も独立して、父のお店を継ぐことになりました。最初は、父が作る和菓子と私が作る洋菓子を半分半分置いていましたが、父が亡くなってからは洋菓子メインの今のクルール・ド・銀月になったのです。

[お菓子づくりの思い]お客様を飽きさせない

常に“先に先に”を考えて新作を作っています。お客様を飽きさせないよう、色鮮やかな見栄えを意識してマンネリ化しないようにしています。あえて昔のお菓子関連の本を見てアイデアをもらったりしています。でも本当に大事なのは味!!素材にお金をかけてこだわり、試しながらいいものを作っています。お菓子づくりは日々、発見の連続。カカオやクリームなど掛け合わせの違いで、全く違う味になります。和の素材など洋菓子と合わないような素材を入れるとすごい新発見の味になったり。追求していく楽しさがあります。

[今後の目標]みやき町を盛り上げていきたい

みやき町を盛り上げていきたいという想いがずっとあります。みやき町のPRになればと、今、県外のイベントにも積極的に出店しています。わざわざでも「みやき町に遊びにいきたい」、遠くからでも「gingetsuにお菓子を買いにいきたい」そう思ってもらいたいです。お店の厨房を使ってお菓子教室の開催もしていきたいです。また、お菓子業界も人材不足、後継者不足が深刻です。今、非常勤で調理学校の講師をしています。派遣で小学校から高校まで教えにも行っています。特に小学生に教えると、キラキラした目で1つ1つに感動してくれるのでとても楽しいです!子どもたちにお菓子やお菓子作りに興味を持ってもらう、パティシエを目指す子たちを増やしていく、それがこれからの自分の役割だと思っています。

お菓子の家 クルール・ド・銀月
TEL. 0942-96-2251
佐賀県三養基郡みやき町大字西島1413-2
休:水曜、第1・3火曜、不定
〔Instagram〕gingetsu.masa